国道沿いを車で会津田島へ向かっていたら、ニホンカモシカを発見!(*´∀`*)ノ
この辺りには多く生息しているので、たまに見かけますが、真っ昼間の道路のすぐ脇でポーッと佇んでいるのも珍しいかも・・・。
すぐに車を脇に止めて、カメラを持って近づく。「すぐに逃げられちゃうかな~」と思いましたが、なんとか写真を撮らせてもらえそう。 一歩近づきながらパシャリ、また一歩・パシャリ、最終15m位まで近づいた所で、たったったーと逃げて行ってしまいました。 その間、興味深げにこちらをジッと見たままずっと同じポーズ。 何枚も写真撮ったのに、少しずつ寄っただけでみんな同じ写真でした。(笑)
大きさや佇まいから、独り立ちしてまだ間もない若い個体かなぁなんて思いました。フカフカの冬毛が暖かくて気持ちよさそう。
偶蹄目ウシ科、○○シカと名前が付いているのに分類学的にはウシやシカよりヤギに近いんだそうな。 よく見てみるとなるほどと思えてきたり・・・。
昔は「アオ」と言って狩猟の対象だったそうですが、今はご存じのとおり特別天然記念物です。 つかまえて食べちゃダメですよ~。 そんな人いないか。(笑)
よく「カモシカの様な足」っていいますが、実際は結構太くて逞しい。(笑)
↓場所はこんな所、この写真のすぐ手前はアスファルトの道路です。
《雪原に佇むニホンカモシカ・R352沿い (TAMRON A09)》